さらにこちらでは
ドライヤーが使えなかったから髪の毛が乾くまで起きていようと思った、左目のものもらいがどんどん大きくなっていく気がした。一緒にいられないなら好きでいてもしかたないと思った、『しかたない』で全部やめられたらいいのにと思った。喉が渇いたけどオレンジジュースしかなかった、ほしいものが冷蔵庫に用意されていることなんて多分もう一生ない。
「わたしはどこにも属していない」、そう、わたしはどこにも属していない。あまいコーヒーが飲みたくなってカフェのレジ待ちの列に並んで、あと1人で注文口というタイミングでやっぱりそんなもの飲みたくないって気付いて店員さんにメニューを返してお店を出た、こういうことばっかり好き勝手にできる道を選んだからわたしはどこにも属していない。根っこがないからフラフラできるけど根っこはないんじゃなくて腐って溶けてしまったのだと思う、わたしは、どこにも、属していない。
“気まぐれでも、何でもかまわない。 ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、 何でもいいから、そのときやりたいことに手を出してみるといい。 不思議なもので、自分が求めているときには、 それにこたえてくれるものが自然にわかるものだ。”
— 岡本太郎『強く生きる言葉 』P.12 (via lbuki) (via kondot) (via bardiche-side-b, lbuki-blog)

